けんぶち絵本の里を創ろう会・絵本の館のあゆみ

絵本の館の生い立ち

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旧役場庁舎を改装して平成3年8月に開館した元の「絵本の館」は、木造のアンティークなたたずまいで、中に入ると夢いっぱいに絵本の世界が広がる「絵本の里」のシンボルでした。
さらに多くの皆様に安全で使いやすく親しまれるよう平成16年6月に現在の場所に新築移転いたしました。

外観2


  

町の青年有志が『絵本の町』を夢見て・・・

「けんぶち絵本の里を創ろう会」と絵本の里づくりのあゆみ」

 

 『絵本の里づくり』は、こうして歩んでまいりました。

1988年 商工会青年部「町づくり講演会」講師 小池暢子氏  道北の小さな農村らしい都会ではできない文化のまちとしての歩みを提案していただきました。 公民館講座「すばらしい絵本の世界」 講師 松居 友氏  小池氏の紹介で当時福武書店児童書編集長の松居氏に出会い、絵本の素晴らしさを聞きました。 ヨーロッパの農村に似ている剣淵に絵本原画美術館が似合いますとのアドバイスをもらいました。 「けんぶち絵本の里を創ろう会」設立(発足時 14名)  町の青年有志が絵本の町を夢見て会をつくりました。 町で初めて絵本原画展が開催されました。
1989年 「北海道絵本の里冬の絵本原画展」手島圭三郎、大井戸百合子、 海月清則、木村昭平 北海道の風土をテーマにした絵本を知りました。 道内からたくさんの絵本ファンがやってきました。 「剣淵・生命を育てる大地の会」結成(発足時 37名)  絵本の里づくりの中心の農家のメンバーが絵本の町らしい自然や生命に やさしい安全な農産品を届ける活動を始めました。 「ふくろうの巣文庫」開設(青木久子氏寄贈 約300冊)  元国際児童図書評議会副会長の青木さんに出会い、 絵本の里づくりに大きな力をいただきました。 毎夏の絵本原画展をコーディネートしていただきました。 これまでたくさんの絵本と原画をプレゼントしていただいています。 「けんぶち国際絵本原画展」(第1回けんぶち絵本原画展)   27カ国作家60余名の作品 12日間 3千5百人   講演会 松居直、無着成恭、吉田遠志  ~以降毎年8月に国内外の作家の企画絵本原画展を開催しています。 絵本巡回文庫スタート(日本生命財団助成絵本1,192冊を使って 町内施設 約30カ所) 町の学校、保育所、お店、幼児の家庭などに 絵本を届け、絵本に触れてもらう活動です。
1990年 布の絵本、手づくり絵本展  いろいろな絵本の楽しみを知り、手づくり絵本の活動が始まりました。 道内作家絵本原画購入  「こうしがうまれたよ」(海月清則)  「いちばんはじめのクリスマス」(小池暢子) 手づくり絵本教室 講師 松岡義和氏 ~以降定期的に開催 絵本原画収蔵館完成
1991年 北海道教育委員会「生涯学習のまちづくり百選」受賞 絵本の館オープン(蔵書絵本 約12,000冊) 第1回けんぶち絵本の里大賞来館者投票  応募142点~以降毎年8月開催
田島征三さんが町に滞在して絵本を描きました。 第1回絵本の里福祉フォーラム開催(社会福祉協議会等)
1992年 「ふるさとづくり大賞」内閣総理大臣賞受賞 あしたの日本を創る協会 第1回けんぶち絵本まつり絵本の里大賞授賞式・絵本原画展、  絵本作家フォーラム キッズ・サマーカーニバル絵本の里体験(道社福協)カヌー、  キャンプ、星座観察 第1回冬のこどもまつり
1993年 シンポジウム「安全農産物を食べて語る会」 第1回絵本の里セミナー(絵本作家等講演) 第1回「童里夢展」道内イラスト展 第1回押し花絵展~以降毎年開催 第1回木のおもちゃ展&木工おもちゃ教室 伊藤英二氏 地域づくり優良事例北海道知事賞受賞 宮沢賢治童話展&宮沢賢治学会他地方セミナー
1994年 絵本の読書会スタート 第1回けんぶち焼き展示会 風に聞く塾(西原の里まちづくり講座) 北海道ニューフロンティア大賞受賞
1995年 ワクワク体験スタンプラリー (当麻パピヨンシャトー、士別めん羊館~後に旭山動物園もいっしょに)
1996年 地域づくり自治大臣表彰受賞 びばからす手づくり絵本コンクール表彰式&作品展(商工会)
1997年 剣淵在住絵本作家 池谷陽子「こうしがみつけた」出版記念絵本原画展 絵本の里づくり実行委員会組織
1998年 文化のまちづくり促進事業スタート(3カ年事業) けんぶち焼きタイル壁画完成
1999年 街並み整備基本計画「絵本の里の物語り」まとまる 加藤多一文絵本「はるふぶき」出版記念講演会
2000年 絵本サミット開催(富山県大門町、宮崎県木城町) 馬きょう水墨画芸術展開催 ハンス・フィシャー絵本原画展
2001年 「けんぶちふるさと絵本賞」決定 けんぶちふるさと絵本「ムーニャーとほしのたね」(さとうまさと作)発刊 絵本の館見学体験メニュー事業スタート 北の絵本原画展事業スタート けんぶちふるさと絵本賞授賞式、受賞絵本原画展
2002年 第1回てんか展巡回展(知的障害者公募作品展秀作巡回展) ふるさと絵本事業が、読売新聞社「北のくらし大賞」審査員特別賞受賞 北海道教育委員会上川教育局「教育実践表彰」 絵本の館整備計画策定着手 土曜絵本アート体験事業スタート(北海道地域振興助成)  北海道助成「平和絵本原画展&講演会」  (葉祥明、小林豊、難民を助ける会) 北海道芸術文化フェスティバル協賛  「小泉るみ子作北の四季4部作絵本原画展」
2003年 秋篠宮同妃両殿下が絵本の館をご視察 絵本の館建設工事着手 乳幼児絵本体験事業(子育て支援)スタート  ちびっこ遊びタイム(0~6歳児親子月2回) 道内大学生涯学習実習生受け入れ
2004年 絵本の館新築工事完成、絵本の館旧館休館、新館移転準備 絵本の館新館引越し開館準備開始 絵本の館新館オープン ・中川ひろたか&あべ弘士コンサート ・剣淵町絵本の館が(社)照明学会北海道支部「北海道優良照明施設賞」と、(財)ヒートポンプ蓄熱センター「第8回蓄熱のつどい感謝状」を受ける
2005年 北海道道委託こどもの居場所づくり事業スタート  ~小学生のわくわく放課後タイム(工作や遊びの広場) 家の光協会「世界子供の絵コンテスト秀作巡回展」  ~世界各国の子供がいきいきと描く暮らしや自然、遊び けんぶち国際絵本原画展(第17回けんぶち絵本原画展)  ~青木久子氏のご協力により世界25カ国70作家の絵本原画展を開催 神沢利子特別企画展「北を想う 北を描く」  ~神沢児童文学の歩みと作品、  絵本原画展(バヴリーシン絵「鹿よ俺の兄弟よ」他)
2006年 ほっかいどう絵本フェスティバル・道北ブロック出展    
平成18年度人権啓発フェスティバル北海道出展    
道の駅「絵本の里けんぶち」へ食べ物の絵本を閲覧用に長期貸出    
木のおもちゃ展15回開催記念祝賀会    
けんぶち絵本の里大賞受賞作家及び出版関係者 剣淵小学校特別授業実施(以降継続)
2007年 北海道新聞社「北のみらい賞」受賞
2008年 絵本の里20年を祝う会(6月8日)    
2008上川地域「虹のネットワーク情報交流会」参画    
剣淵町開基110年記念式典で、けんぶち絵本の里を創ろう会が「まちづくり功労」表彰
2009年 あべ弘士「動物交響楽展」協賛    
剣淵ひらなみ荘(特別養護老人ホーム)への読み聞かせ訪問開始(月2回)  
2010年 紙芝居講座実施(講師:長野ヒデ子氏・日下部茂子氏)
2011年 剣淵町絵本の館コレクション展開催    
(北海道立旭川美術館「世界の名作絵本原画がやってきた!」・釧路市立美術館「けんぶち絵本ワールド!」)    
剣淵町絵本の館が(社)公共建築協会「第12回公共建築賞」優秀賞を受賞    
海月清則氏『こうしがうまれたよ』芸文社より再販    
木のおもちゃ展20回記念特別事業・伊藤英二木のおもちゃワールド開催(剣淵町B&G体育館)    
東日本大震災被災地支援(募金箱設置、以降継続)、福島県須賀川市に健康野菜を贈る(以降継続)    
福島県須賀川市に健康野菜を贈る(以降継続)    
けんぶち絵本の里大賞に特別賞の「アルパカ賞」を設置    
けんぶち絵本の里大賞20回記念アーカイブ『凧づくり』    
2012年 ヒゲキタ工房手作りプラネタリウム開催    
映画『じんじん』ロケ開始    
軽トラマルシェ参加(以降継続)    
2013年 けんぶち絵本の里を創ろう会を題材にした映画『じんじん』公開
「講談社本と遊ぼう全国訪問おはなし隊」旧キャラバンカーを講談社より寄贈 
絵本の里25年記念DVD制作(非売品)    
「けんぶち絵本の里大賞」、読売新聞社賞を受賞    

 

 

けんぶち絵本の里を創ろう会・歴代会長

初代 高橋毅 1988~1996年度(昭63~平8年度)
2代目 肥田久宣 1997~1998年度(平9~10年度)
3代目 大沢秀麿 1999~2002年度(平11~14年度)
4代目 下田秀樹 2003~2010年度(平15~22年度)
5代目 吉田真沙子 2011~2012年度(平23~24年度)
6代目 生出孝男 2013年度~(平25~)

 

 

けんぶち絵本の里を創ろう会 会員募集中

「けんぶち絵本の里を創ろう会」では、行事の企画運営や「絵本のまちづくり」を一緒に考える会員を募集中です。詳しくは、絵本の館にお問い合わせください。

 

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