えほんのへや
楕円型の館内はぐるりと一周できる構造。靴を脱いで入館していただくので、地べたに座ったり寝そべったりと、おうちにいるような感覚でゆっくりくつろげます。
「えほんのへや」には、背の低い本棚いっぱいに、さまざまな絵本が置かれています。
赤ちゃん絵本、むかし話、工作や動物、植物、のりものの絵本、紙芝居・大型絵本・布絵本などは、コーナーごとに配置しています。
ままごと遊び家具のおうち「ごっこはうす」や「木のパズル」もここにあります。
たまごのへや
たまご型の部屋の中には、木の玉約10万個が入った「木の砂場」があります。大人も子どもも一緒に入って楽しめる大きさです。
一般書閲覧室・読書室・体験教室
中高校生や多くの大人の方々向けの一般書閲覧室と読書室を設けています。
体験教室は、絵本の読み聞かせやおはなし会、工作教室、料理教室などの絵本体験や地域の文化学習活動に利用する多目的の部屋で、団体活動への利用貸出もします。
一般書閲覧室 「まちの図書室」として、実用書・文芸書・郷土資料・雑誌・新聞を置いています。 |
読書室 辞書・百科事典や辞典などはこちらの本棚にあります。 |
体験教室 毎週土曜日の「おはなしタイム」「工作教室」や、体験事業のほか、地域の活動などに貸し出している部屋です。 |
喫茶「らくがき」
剣淵町産野菜を使った軽食やジュースがお勧めです。 絵本や西原の里の芸術作品、地場産品の販売コーナーがあります。
展示ホールA・展示ホールB
展示ホールはA(約200㎡)とB(約100㎡)の2箇所があり、絵本原画展のほかコンサートもできます。
絵本原画収蔵室
剣淵町で所蔵している絵本原画や絵本作家さんからお預かりしている作品などをここに収蔵しています。※一般公開はしておりません。
館内図
グルーッと一周できる『たまご型』の館内です。
【施設利用について】
町内の教育文化団体などが主催、後援、協賛する芸術文化、生涯学習の展示・講演・会合会場に展示室をご利用いただけます。※使用料がかかります。
えほんのへや
蔵書40,000冊。
一般書閲覧室
蔵書約30,000冊(雑誌含む)。
キャラバンカー
講談社『本と遊ぼう全国訪問おはなし隊』で使われていたトラック(キャラバンカー)です。(平成25年8月に、講談社より寄贈)
現在は、絵本の館の「おはなし会」を中心に活躍しています。
トラックの中には、500冊以上の絵本を収められる本棚が備え付けられています。
剣淵町絵本原画収蔵館(非公開)
旧絵本の館に併設して平成2年に建てられました。現在も、一部の絵本原画を収蔵しています。
旧絵本の館とつながっていた渡り廊下部分の外壁は、絵本作家・堀川真さんのタイル画です。